初めての心療内科

初めて心療内科に行ってきた!
最近(ここ2・3週間)さ、なんだか頭がカッカカッカすぐ熱くなったり、以前は朝起きてすぐ焼き肉とかバリバリ食べられたのに、今は吐き気がして朝食・昼飯が普通に食べられなかったり(夕方からちょっと落ち着く)、乗り物酔いが酷くなったり(電車に乗ってても気持ち悪くなる)、その他もろもろ調子が悪い。
以上のことをおかんに言うと、「自律神経がやられてるんじゃないか、きっとそうだ、よし一度、私が行っている病院へ行ってみろ」ということで、そういえば昔から過敏性腸症候群の気(け)もあるからついでに相談しようと、この機会に行ってみました。
病院では、最初に先生と現在の状態などについてしばらく話をするのですが...オイラ、行く前のイメージではね、心療内科の先生は話の聞き上手で、上手く話や病状を引き出してくれたり、安心するようなことを言ってくれたりと、話術が巧みだったり人柄が落ち着いたりする人なのだろうと思ってたら!全然違うの!!
何言っても「うーん・・・うーん・・」としか言わないで、こっちが喋らないと沈黙が凄い。試しにギャグっぽいこと言っても笑わないし、試しに卑屈になって「すいません」とか言ってもノーリアクションでさ「そんなこと気にしないで」とか言ってくれると思ったのに!(っていうか、何実験してるのさアンタ)。ホントに「うーん・・うーん・・」ばっかりだったので、行く前より不安になっちゃたよ、こんなたいしたことない症状でウチにくるんじゃねぇ!とか思われてないかとか、逆に不安になった。
で、とりあえず一週間分の薬を貰ってきました。薬の中には、以前この日記で「ボルボックス」の話題を書いたときにキーワードで引っかかって、そこからたくさんの人がこの日記にいらっしゃたのでビックリした「ルボックス」という抗鬱薬が入ってました。おお、あのときの!と、ちょっぴりワクワクの再会。
とりあえず先生から言われた唯一のアドバイスは「あまり寝過ぎないように」でした。不安だったり心配事があると、とりあえず眠ってしまうからねぇ、子供と同じなんだ。小さい子は不安なことがあると寝てしまう。宮崎駿さんが、となりのトトロを作ったときに、その心理にたどり着いて、その描写を劇中に使った、というのをどこかの本で読んだ。そこからの知識。