さいたま市で耳鼻科探し探し

耳の調子が悪いので、近所に良い耳鼻科がないか探しまくってる訳ですが、自分で調べるのはもう限界。
そしたら、ウチのオカンがオカンネットワーク(友達や知り合い)でいろいろ聞いてくれていました。
でも・・・やっぱり良いところは無し。
『さいたま赤十字病院』とか『自治医科大学附属大宮医療センター』とか良さそうだよ、と噂は聞くものの、実際に行ったことのある人の意見ではないし、この2つの病院は紹介状が無いと原則的に診てもらえないのですよ。


オカンはさらに、いつも通っている地元の腕の良い接骨院の先生にも聞いてくれたそうなんだけど、その答えは、
「うーん、この辺(良い耳鼻科が)ないんだよねぇ。強いてあげるなら磯部さんかなぁ。下手ではないし」
との意見。
でも、この磯部耳鼻咽喉科には、オイラも行ったことがある。
というか、子どものころはかかりつけだったの。
先生はキツめだけど良い感じのおばちゃんで、怖いけど好きだったって感じ。
でもね、
オイラが中学か高校ぐらいのときに、そこの先生の娘さんも医者になって、二人体制で診るようになり、二人体制になってからは、オイラは大先生ではなく若先生の方に回されるようになったんだけど、
その若先生が、ちょっと自分に合わなかった。
話をしてもちゃんと聞いてくれないし、病状に関する説明を訪ねてもしっかり答えてくれなかったりさ。数字や患者の体を見て、吸引させて、薬出して、はい終わり的な。インフォームド・コンセントなんてぶっとばせ!みたいな感じ?


例えば、副鼻腔炎の治療で通っていたある日のやりとり


自分「あの、出されている薬を飲んでいても鼻水が喉に流れる量が変わらないで辛いんですけど」
先生「・・・」
自分「あの、鼻が喉に流れてくるのが止まらないんですけど」
先生「だろうねぇ」
・・・だろうねぇ、なんて言われたら、次なんて言ったらいいか分からないですよ。
(当時、高校生で今以上に口ベタ・世間知らずだったし)
結局、そのまま1年半同じ薬を出し続けられて、副鼻腔炎は治らず。
薬を飲んでも、飲まなくても症状は同じなんで、行くの止めちゃったんです。


また、他の日には


自分「あの、喉が痛いんですけど」
先生「喉が赤くなってるね薬出しときましょう」
・・・一週間後
自分「あの、まだ喉が痛いんですけど」
先生「じゃあ先週より強い薬をだしときましょう」
・・・一週間後
自分「あの、まだ喉が痛いんですけど」
先生「じゃあ先週より強い薬をだしときましょう」
・・・一週間後
自分「やっと痛いの治ってきました」
先生「薬のおかげで治ったんだね、良かったね」
( ̄д ̄;)えーっ!!!
3週間もありゃ、自然にでも治るっつーの。
原因が特殊な喉の痛みじゃなくて、通常の腫れだったんだから。


また、オカンも、その若先生に診てもらったことあるそうなんだけど、


オカン「耳鳴りがするんですが」
先生「検査したところ異常がないから、歳のせいだね」
オカン「え・・・!?歳のせいなんですか?」
先生「・・・私をお疑いなら、大きい病院でも紹介しましょうか?」
なんて、切り捨てるように言われた!と怒ってました。
最近、他の病院で耳鳴りのことを相談したら、
「50〜60代で耳鳴りを歳のせいにするのは、おかしい。絶対何か原因があるはず。歳のせいにするのなら、80歳代ぐらいじゃないとなぁ」と言われてホッとしたそうです。


他にも、従兄弟が「風邪で行ったら若先生に診て貰えなかった。以前、大先生は診てくれたのに」とか。近所のおばちゃんが「めまいで行ったら若先生に精神的なものだと言われて心療内科を紹介された。心療内科の薬を飲んだらさらにめまいが悪化してしまった、どうしよう」と、ウチに相談が来たり。など。
周りの人の評判も散々。


大先生に診て貰えるなら行くんだけど、受付で「大先生にしてください」という勇気がないのと、
大先生も、もうお歳なので、大丈夫なのかな?という不安と、
その病院自体にトラウマが出来てしまって、あんま行きたくないのがあるんで、
磯部耳鼻科は、ちょっとパスなんだよなぁ。



・・・あ、ちょっとフォローしておきますが。
医者と患者なんて、合う合わないがあるから、
今回は、たまたま合わなかった人の意見だけ並べたんであって、
若先生が「良い」、若先生のおかげで「助かった」っていう人もいると思うよ、たぶん。