家族会議っぽいけど違う

今日は夕食の前後で家族の長い長い話し合いがあったのですよ。
その中で、親父のいつもの「話をぐぢゃぐぢゃさせる言い訳」が凄かった。
証人喚問で話をはぐらかし続ける政治家を相手している気分(;´ρ`)


例えばね、中盤ぐらいで親父が、「みんな挨拶をしないから、挨拶をするようにしよう」とか提案しだしたの(そこまでの流れもおかしなもんなんだけど)。
以下会話。


父「みんな挨拶をしないから、挨拶をするようにしよう」
俺「でも、親父が一番あいさつしてないじゃん」
父「いやしてる!」
俺「しないじゃん」
父「いいやしてる!」
俺「例えばさ、リビングに親父とオカンがいて、オイラが部屋のドアを開けて『ただいま』って帰ってきたとき、オカンは『おかえり』っていうのに、親父は全く無視じゃん」
父「『おかえり』っていうのは、仕事から帰ってきた人にだけ言う挨拶だから、それ以外のときには言わないんだよ!」
一同「なにそれ?」
俺「じゃあ、今までみんなが仕事以外の帰宅の時に『おかえり』って言ってたのに対してずっと『こいつら変だな』って思ってたの?」
父「いいや、外に出る前に俺はお母さんに『行ってきます』て言って出掛けるから、そのときは『おかえり』って言っていいんだ」
俺「じゃあ、仕事のときと、出掛ける前に『行ってきます』を聞いた人だけしか『おかえり』は使えないの?」
父「そうだ」


こんな言い訳の連続。実のない話がずっと続きました。