時計の電池を入れ替えるだけでも一騒動

リビングに飾ってある掛け時計が、電池切れで2日ぐらい止まっていました。
いつもはオイラが電池を入れ替えるのですが、今回はちょっと放っておいた。
そしたら、親父が電池を入れ替えたのですが...
ケチだから!
以前テレビのリモコンなどに使っていて、使えなくなった電池。それをとっておいたものを入れている。
でも、そんなもう余力の無い電池、半日ぐらいで電力が切れて、朝おきた頃には、また時計が止まってしまっています。
パワーが無いと使えない家電に使ってた電池ならまだしも、テレビのリモコンに使ってたやつじゃあね。ギリギリまで電力吸い取られてるよ。


再び父、電池を取り替えることに。
しかし、また、パワーの無い電池を入れる...
また止まる...
また、パワーの無い電池を入れる...
また止まる...
その繰り返しを4日ほど続けた後のこと。


親父が、時計をバンバンバンバン叩いてるのを発見。


どうやら、
「何度も電池を入れ替えてもすぐ時計が止まってしまう」のは、「電池のせいではなく時計が壊れているせいだ」
という理屈らしく、叩けば直ると思って、叩いてたらしいです。
もう、いろいろ間違ってて、どこから訂正していいやら。
いや、パワーの無い電池を入れてるから止まるのだろうと。時計なんて叩いたら逆に壊れるだろうと(アナログテレビとかじゃないんだから)。
それを言うと、
「俺は(パッケージを)剥いて、新しい電池を入れたんだ!」
と嘘をつく。話にならない。
家に、時計に合う新電池が無いのは分かってるし(オイラの部屋には買い置きあるけど)。父は自ら新しい電池を買ってくるような人ではないし。
後で時計を外してみたら、やっぱり古い電池が入ってました。


その後の時計は、
バンバンバンバン叩かれたせいか、
電動で動く飾りの部分が、ガコッガコッと今までには聞いたことのない変な音がたまにしたり、急に1時間ぐらい止まるようになってしまったり。変な感じになっています。