ねこたおれる

今日の朝、ウチの猫の様子がおかしくなりました。
目や口がピクピク震えて、歩けなくなって、床にペタっと座り込んで、その場でオシッコを漏らして、口からヨダレがだらだら。
これはヤバイ!すぐさま動物病院へ。
原因は低血糖でした。
ウチの猫は遺伝的な糖尿病で、放っておくと血糖値がどんどん上がってしまうので、その血糖値を下げる為に、家で1日2回、インシュリン注射を打つのですが、その量がすっごい微妙なんだ。
注射器の1メモリの10分1単位で調節しないといけない。
インシュリンの量が少なければ血糖値が上がって具合が悪くなるし、多ければ血糖値が下がりすぎて具合が悪くなる。
今回は量が多くて、血糖値が下がりすぎてしまったようです。
通常、血糖値100前後、糖尿病の猫の場合60〜300ぐらいが許容範囲かな?上がるより下がる方が危険。
それが「31」という数値。
病院へ行って時間が経って血糖値が上がっていると思うので、家にいたときはもっと低かった筈。
危なかった・・・
病院で注射してもらって、ブドウ糖飲んで、血糖値上げたら元気になりました。
ほっ。
でも、まだだるそう。