何回か通って分かったこと

そんな調子の悪い今日は、月に1度の口腔外科へ行く日。
顎関節症の治療です。
治療って言っても、顎関節症はほぼ良くなってきているので、
歯科助手の人に今までの経過を説明→低周波マッサージみたいなのを受ける→先生と問診→終わり
みたいな、簡単な流れです。


ただね、オイラがかかっている口腔外科の先生。
良い先生だと思うんだけど、少し口下手。
オイラも口下手だから、二人で話すと、話の脈絡がおかしくなって、単語と単語のぶつかり合いみたいな感じになってしまいます。
質問にはちゃんと答えてくれるし、話も聞いてくれるし、嫌な雰囲気も無いんだけど、
プラスαなこと、「大丈夫だよ」「治ってきて良かったね」みたいな言葉や、触れ合い的な要素が(たぶん口下手な故に)ほとんど無いので、なんか不安になっちゃうのです。
でもその代わり、そういうことは、その先生にいつもついている、明るい感じでよく喋ってくれる歯科助手の人が言ってくれます。なので、なんだかその助手の方に会うとホッとします。
普通、歯科助手の人は、先生より前にはあまり出てこないと思うのですが、その人はバリバリに先生とオイラとの話の間に入ってきたり、行くとまずその人に今までの経過を伝える段取りになってたり、いっつも先生の隣にいて、先生と「対等」って感じ。
凄い力のある助手の方なのかなぁ・・・て、ずっと思ってたのだけど、今日の帰り道気付きました!
そうか!あの助手の人は口下手な先生の代わりにコミュニケーション的なことを担当してるんだ、先生と良いパートナーなんだ、って。
そんなカラクリが分かったので、今度行くときは、その助手の人にオイラも少し頼ってみようかなと思いました。もうちょっと早く気付けば良かった。

(注:文中、歯科助手と書きましたが、歯科衛生士や看護師かもしれません。その辺詳しく聞いてないので分かりません)