壊れたレコーダーのその後

一昨年の今頃「HDD+DVDレコーダーのDVDドライブが壊れた!」と、散々騒いでた出来事のその後。


オイラが当時使っていたレコーダー(RD-XS32)に搭載されていたDVDドライブ(東芝製SD-W3002)は、
・DVDが上手く焼けない
・通常使用でも1年超で壊れる
という、かなり難ありの製品。
メーカー側もそれを知ってか、保証期間を過ぎた後でもDVDドライブの交換修理は無料でやってくれる・・・場合もあるそう。無料になるかどうかは、出張修理に来るサービスマン次第らしいのです。ちなみに、有償修理になってしまうと1万5000円程度とられます。
オイラのDVDドライブは、保証期間が過ぎた後に壊れたので(保証が切れた2週間後に壊れやがった)、この「無料」か「1万5000円」か、の大博打に参加するか否かを迫られていました。


↑ここまであらすじ↑


博打に伸るか反るか、オイラが出した答えは。
「自分で修理する!」
第三の選択。
だってね、メーカーの人に交換修理して貰ったとしても、同じドライブが乗るのなら、使いづらいしまた1年で壊れる可能性大。だったら、他の性能の良い市販ドライブを買って、実費だけで修理したほうがいいじゃん。
ちょうど、先駆者の方々が、相性の良いドライブや交換方法を掲示板などに載せてくれてたので、それを参考に、ドライブ(LG電子GSA-4163のバルク品4980円)を取り寄せて、いざ修理。

(手前がハードディスク。奥にあるのが例のDVDドライブ)
修理って言っても、はんだごてでジューとかやるんじゃなくて、ネジやコードや部品を留め外しするだけなので意外に簡単。
だけど、位置的にHDDを外してからじゃないとDVDドライブが外せなかったり、コードが邪魔だったりと、内部がギュウギュウにややこしく作られてるので、手間がかかりました。
で、結果。修理したのは2005年の10月でしたが、2007年の1月現在も正常に動いております。
ただ、修理後すぐにオイラは新しいHDD+DVDレコーダーを購入したので、今このレコーダーは家族共用としてリビングにおいてあります。お母ちゃんが知り合いから借りてきたDVDを再生したり、毎日NHKの朝ドラを録画したりして、今も元気の現役です。