解説の人の声、良い声

NHKの朝ドラは、目の不自由な人のために副音声で解説が流れています。
しかし、今日のてるてる家族、状況がすごい説明しづらいような内容。いったい副音声ではどのように説明をしてるんだ?と気になって、副音声を録画して聴いてみました。以下内容抜粋。

「地面に赤い絨毯がひいてあり、庭の中央に置いてあるバタコの荷台に延びている」
「絨毯の上を歩き、バタコの荷台に上がる冬子。周りに鳥の形をした白い風船が浮かんでいる」
「物干し台を見上げる冬子」
「白い蝶ネクタイに白いタキシード姿の和人が歌っている、背中に白い大きな羽」
「和人の後ろで浪利がギターを弾いている」
「冬子を見つめ、歌う和人」
「庭の影でリモコンのスイッチを入れる秋子」
「クレーンが動き、ワイヤーに吊された和人が物干し台から降ろされてくる」
「バタコの荷台から和人を見つめている冬子」
「両手を広げ、冬子の前に降りてくる和人」
「荷台に立ち、冬子を見つめる和人」
「和人を見つめる冬子」
「抱きつけ!とジェスチャーをする弘子夫婦と浪利」
「冬子を抱きしめる和人」
「庭に花火が上がる」
「和人に抱きしめられ、目をつむり微笑んでいる冬子」
すごい、しっかり説明されてる!職人技だ。